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ジャンヌ・ダルク(字)

 ジャンヌ・ダルク(字)

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納期:

人気ランキング : 6,428位
定価 : ¥ 3,129
販売元 : ビクターエンタテインメント
発売日 : 2000-12-20

   15世紀の百年戦争で活躍した悲劇の少女戦士、ジャンヌ・ダルク。その生涯を、リュック・ベッソンが完全に映画化した。ジャンヌ・ダルクには、『フィフス・エレメント』に続きミラ・ジョヴォヴィッチが抜てきされ、体当たりの演技を見せている。
   幼いときから信心深い少女、ジャンヌ。ある日、英国軍に目の前で姉を殺されてしまった。引き取られた先の教会で神の声を聞いたジャンヌは、その声に従い戦闘へ参加する決意をする。
   ビジュアル派のベッソンらしく、俯瞰を多用した戦闘シーンはリアリズムにあふれ、圧倒的な迫力だ。神の御心に従い、悩み惑いながらも突き進んでいくジャンヌの心の葛藤も、幻想的なシーンとともに描かれ印象深い。ジョン・マルコヴィッチ、ダスティン・ホフマン、フェイ・ダナウェイなどの配役陣も豪華な長編大作である。(星乃つづり)

評価しにくい作品だと思うけど

ストーリーは史実を基にしてるだけあってしっかりしてるし、映像はリュック・ベッソンで言う事なし。テンポも悪くないし、音楽もまあまあ。面白いはずなんだけどなぁ。いまいち感情移入が出来ない。主人公がわけわからん。なんか勝手に騒いでるだけなんだもん。最後はきっちり悲劇で終るんだけど、なんか悲しさが伝わってこないんだよなぁ。

40分ぐらいの所から、さぁ大変。

ジャンヌダルクって日本でいえば、忠臣蔵みたいなもんかなーと思って、まぁ暇つぶしぐらいの気持ちで見始めました。
そしたら、まぁ大変。
最高……。リュックベッソン最高。
その芸術性、思想性、娯楽性。
どれを取ってもある程度のレベルをクリアしているし、
特に2つ目の思想性に関しては、出色。
神とはなにか?信仰とは?という重いテーマを、
ジャンヌの苦悩を通して描く。
ダイアローグ、構成、カメラワーク
「炎」や「剣」が持つ、象徴性の利用。
巧みな映画だ。恐るべしリュックベッソン。
ただ人の良さそうな顔してるだけの監督だと思ったら、
大間違いですよ!(思ってたけど)。
信仰によって生まれる安らぎ、癒し。
しかし同時に生まれる。暴力性。頑なな心。
生き、揺れ、懺悔するジャンヌの姿は、
すべての人間の共感を呼ぶものだろう。

イノセント? OR ひとりよがり?

ジャンヌ・ダルクは、学生と社会人で、評価が分かれる映画なんじゃないだろうか。
今は、社会人なので、もし、こういう人が職場の同じ係にいたら、たまったもんじゃないなあ、と思ってしまう。
ただひたすら神の声だけを聞き、突っ走っていく。
突っ走っては、倒れる。
心配してかけよる仲間たちに、なぜ戦わないのか、と怒鳴る。
まわりのことなんか、おかまいなしだ。
とても純粋で、言っていることは正しいんだけれど、それだけに始末に終えない。
「ほどほどにしろよ」なんて言ったら噛みつかれそうだし。
学生のころは、自分の理想をまっしぐらに突き詰めていくような人間に憧れた。
でも、社会人になった今は、それが、けっこう危ういことだ、と思うようになってしまっている。
だから!ジャンヌには共感できないでいる。
でも、心のどこかには、うらやましい、と思う気持ちがある。
現実の世界では、ただ理想を追求していくだけではムリだとわかっているからこそ、それを求めていく人間を見ると、反発をおぼえるか、味方してしまいたくなるか、のどっちかなんだろう。
ジャンヌにかかわった人間もそうだったんだろうか。
もっと年をとったら、また別の感想が出てくるような気がする映画だ。


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このページの情報は
2006年3月23日23時46分
時点のものです。

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